KUKA 研究協力

当社には強力なパートナーが付いており、オートメーション技術とロボティクス分野で、世界中の大学や一流機関と緊密に協力し合い、先進的なアイディアを形にしています。

注目の協力プロジェクト

AREUS

EUの研究プロジェクト「AREUS」はロボットシステムと自動化プロセスを、より環境に優しく、効率的かつ生産的にすることを目指しています。AREUSが注目する研究分野

  • 革命的技術 - エネルギー効率の向上とエコロジカル・フットプリントの削減
  • エネルギー効率に優れたデザイン - 共通の直流給電システムでつながっている複数のロボットの回復 (エネルギー回収) を用いた、ロボットの生産システム
  • 持続可能な製造プロセスの最適化 - 一定の線形とサイクル時間におけるエネルギー取得に基づいた、ロボットの経路計画の最適化
AREUSでの研究協力は、ロボットシステムのエネルギー効率を更に向上させるものです。

RobDREAM

当社の協賛プロジェクトであるRobDREAMは、人間のように出来事を処理して経験から学べるよう、ロボットが活動していない段階での有用性を追求しています。RobDREAMが注目する研究分野:

  • コンテキスト依存の最適化とアルゴリズムの構成
  • モバイルロボットのナビゲーション、グリップ動作、知覚の向上につながる主要技術
  • システムインテグレーションとベンチマーキング
「RobDREAM」の研究協力では、ロボットが停止している時の有効利用を考えています。

AUTOMATICA 2016におけるRobDREAM

KUKAが参加するその他の研究協力

EuRoC

EUの研究プロジェクト「European Robotics Challenges (EuRoC)」では、将来を見据えたロボティクスの三部門について、科学と産業の分野で最も優れたアイディアの提供者と実現者をヨーロッパ中から募っています。

Hyperflexible Working Cell (超柔軟ワーキングセル):ヨーロッパの産業と製造技術の進歩に貢献する、画期的な生産ソリューションの開発に取り組みます。

Shop Floor Logistics and Manipulation (作業場内物流と操作):モバイルロボットの使用ならびに物流と操作 (マニピュレーション) 分野での、人とロボットが共に働くためのソリューションを開発します。

Plant Inspection and Serving (プラント調査と作業):ドローンの実用化に関するソリューションを研究します。

これら3件のコンテストでは、各テーマごとに5チームが2年かけて課題に取り組みます。プロジェクト最終年には、エンドカスタマーの下で最優秀チームが選ばれます。

EuRoCでKUKAが取り組んでいるのは「Shop Floor Logistics and Manipulation」(作業場内物流と操作) です。

MURAB

EUの研究プロジェクトであるMURABは、より良いがん診断を目指しています。目標は、KUKAの軽量構造ロボット「LBR iiwa」を使い、生検の精度と有効性を向上することです。この研究によって高価なMRIの代わりに、精度の高いロボット技術に置き換えることができるようになります。

MURABでは、がん診断の分野におけるロボットの活用について取り組みます。

ProDok 4.0

ドイツ連邦教育研究省 (BMBF) と共に進めているプロジェクトが、ProDok 4.0です。ここでは複雑な産業プロセスで、クラウドを使ったモバイル型の機械情報管理を実現するための、デジタルソリューションを研究しています。

このプロジェクトはデジタル変換でできることを、実用に活かすことを目指しています。ProDok 4.0のようなモバイル型のプロセス指向な情報管理システムは、機械の操作やメンテナンスを容易にするとともに、機械メーカーにとっては競争優位性を得られるようになります。

KUKAはこのプロジェクトで、精緻なロボットアプリケーションの開発現場で起こる問題の原因をデータ分析を用いて探っています。そしてここから、機械の学習方法を探り当てることができます。また、KUKA独自のナレッジデータベース「Xpert@work」に関する情報も提供しています。

RockEU2

2013年から2016年までの3年間、ヨーロッパでは「RockEU2」と称する協調活動が行われています。その目的は、ヨーロッパで強固なロボットコミュニティを形成することにあります。この活動は欧州ロボット同盟 (euRobotics aisbl) の設立に伴い発足しました。後継となるRockEU2は同様に欧州委員会が支援しており、好調に継続しています。


プロジェクトは国際的な協賛組織、意思決定者、ユーザー間の共同作業と交流を促進し、科学開発とロボティクスのイノベーションを推し進めるとともに、標準化を支援するものです。ヨーロッパでのプロジェクト活動には、European Robotics Leagueのような世間の注目を集めるロボットコンテストもあります。

 

SMErobotics

ヨーロッパのロボット構想であるSMEroboticsにおいて、KUKAは欧州のパートナーと共に中小企業の生産における競争力の強化に取り組んでいます。ここには複数の現場で小ロットを生産するオートメーションも含まれます。こうした課題にはシミュレーションやプランニング、タスク処理の監視を行うための革新的なバーチャルモデルが利用されます。

もう一つには両手ロボットによる金属構造物の組み立てを行うための開発があります。作業者はプロセスを準備さえすれば、プロセスがそのまま自動でプランニングを行い、スキルベースのプログラムに落とし込みます。スキルはロボットの能力と専門知識、多彩な製造を扱うにあたっての基本要件を示しています。

研究協力を行っている「SMErobotics」は、認知ロボットのビジョンを扱っています。

100秒で分かるSME Robotics 

AREUS、ROCKEU2、RobDREAM、MURAB、EuRoC、SMEroboticsは、いずれも研究ならびに技術開発、デモンストレータのための協賛プログラムに対し、欧州連合 (EU) が支援するプロジェクトです。 

プロジェクトProDok 4.0はドイツ連邦教育研究省 (BMBF) が支援しています。

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