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高い可搬重量のロボットが工作機械を装着

Bizerba SE & Co. KG社の工場では、KR QUANTEC proファミリーの3台のKUKAロボットが使用されています。これらは、アルミハウジングが2台の研削盤に確実に供給されて、粗研削と仕上げ研削ならびに研磨が行われるようにします。投入されるのはソーセージ切断機用のアルミハウジングです。

2017年5月31日


3台のKR QUANTECロボットが研削と研磨を行う

フライス加工済みのアルミハウジングが、スライドテーブルシステムを通して最初のKR QUANTEC proファミリーのKR 120 R2500 proに供給されます。このロボットは2台の研削盤でのハウジングの確実な加工を担い、これらの研削盤はハウジングの粗研削と仕上げ研削を行います。スライドテーブルを通して研削済みのブランクが再び出てきます。従業員はそれを別の2台のロボットに引き渡します。これらがブランクに最後の研削を行い、それぞれの研磨機で研磨します。

KR 120 R2500 proがアルミハウジングの研削と研磨を行います。

高い可搬重量のロボットが従業員の負担を軽減し、生産性を高める

このオートメーション化ソリューションにより、Bizerba社での従業員の生産性が約15パーセント高まっただけでなく、従業員の負担が軽減したことで病欠も大幅に減少しました。

KR QUANTEC proは90~120キログラムの高い可搬重量に対して最適化されています。