Horsch社で農業用製品を溶接するKR 30-L16

2台のKUKA溶接ロボットの導入により、Horsch社では製造時間が半分に短縮されました。

ニーダーザクセン州ジーケに拠点を置くSMT Systemtechnik GmbH社は、1988年からフレキシブルなロボットアプリケーション用システム、特殊機械および鉄鋼・機械産業用設備を開発しています。従業員16名の同社はこれまで常に、溶接や切断、パレタイジングおよびハンドリングなどのさまざまな工程において、成長を続けるロボットアプリケーション市場の要求に応えることに焦点を置いてきました。

溶接プロセスの完全自動化

溶接工程で高い生産量と品質を得るという要求を持って、シュヴァーンドルフに拠点を置くHorsch Maschinen GmbH社はSMT Systemtechnik社の門を叩きました。Horsch社が自社の農業用製品の溶接用に探していたのは、溶接工程全体が完全に自動化されるように、製品部品をクランプしたり、アクセスしたりすることの可能なソリューションでした。またそれは、生産量の増加と品質の向上も同時に可能にするようなものでなければなりませんでした。

KUKA社ロボットを用いた2ステーション設備

そのロボット溶接設備は、C型カラムガントリーに吊り下げて取り付けられた2台のロボットシステムを持つ2ステーション設備です。どちらのシステムも、フロアガイド装置の上を移動することができ、2つの回転旋回リフトポジショナーが装備されています。クランプ径とクランプ高さおよび長さは5メートルです。また、最高4,500 kgの部品重量に耐えることができます。その高いアプリケーション品質を維持するために、ツールセンターポイント測定(略してTCP測定)が自動的に行われます。

大きな作業範囲は生産力を高める

採用されたのは、特に中可搬重量に適したKUKA KR 30-L16ロボット2台です。到達範囲最大 3,102 mm、位置決め精度 0.07 mm を持つこれらのロボットは、正確な溶接作業を行うための理想的な条件を備えています。ジョイントアームとロッカーアームが長いため、このロボットは作業範囲が広く、生産力を何倍も増加させることができます。
KUKA KR 30-L16ロボットは両方とも吊り下げて取り付けられ、リーチと精度に優れています。

ほぼ50パーセントまで生産時間を減少

ロボットによって自動化されたソリューションの採用により、生産性の大幅な向上がもたらされます。溶接だけでなくハンドリングにおいてもタクトタイムが短縮されて、生産時間をほぼ50パーセントまで減少させることができました。エンドカスタマーもインテグレーターも、そのロボットベースのソリューションに納得し、他のアプリケーションも視野に入れています。

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