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LBR iiwa

安全柵なしで人とロボットの協調(HRC)を実現する、高感度の軽量ロボット


LBR iiwaは、世界初の高感度HRC(ヒューマン・ロボット・コラボレーション)対応ロボットシリーズです。
LBR はドイツ語で「軽量構造ロボット」(Leichtbauroboter)、iiwa は英語で「知的能力を持った産業用作業アシスタント」(intelligent industrial work assistant) を意味します。
人とロボットが協力して高感度の作業を行うことができ、新たなアプリケーションの可能性が開かれ、経済性と効率の向上への道が開かれます。

KUKAの新しいオペレーションシステムiiQKA.OS上で稼働するLBR iisyをグループ化すると、KUKAの軽量ロボットラインアップは小規模から大規模まで、また単純なものから複雑なものまで、コボットのアプリケーションを処理することができます。

*LBR iisyは、2021年末よりiiQKA Pre-Launchパッケージに含まれ、2022年内に利用可能になります。詳細についてはiiQKAのページをご参照ください。

共同作業が可能な高感度のLBR iiwaには、可搬重量7kgと14kgの2種類のラインアップがあります。

7 - 14 可搬重量(kg)

800 - 820 リーチ(mm)

メリット


迅速対応 

各軸のトルクセンサーにより、接触を即座に検知し、力・速度を瞬時に低下。また位置制御、コンプライアンス制御により、精密部品も剪断やへこみを生じさせず取り扱います。

学習能力

3つのオペレーションモードから選択し、シミュレーションでのプログラミングが可能。希望位置を指示すると、経路の点座標を記憶。タッチコマンドで停止制御できます。

高感度

高性能サーボ制御により力制御下で輪郭を素早く検出。位置を正確に認識し、最大±2%のトルク精度で素早く部品の取り付けを実施。小さく繊細な部品も即座に見つけることができます。 

自律型

LBR iiwaの制御システムKUKA Sunrise Cabinetは、複雑なタスクでも迅速なスタートアップを可能に。オペレーターの第3の手となり、単調で負担のかかる作業を自律的に行います。

reddot Award 2016 winner

人とロボットの共同作業

7軸すべてに搭載されたトルクセンサーにより、人との直接的な共同作業が可能

メディアフランジ用オプション

LBR iiwaの運動学的な構造の中には、外部コンポーネントのエネルギーサプライシステムが隠れています。

エネルギーサプライシステムには空圧式と電気式の仕様があります。すべてのメディアフランジに、DIN ISO 9409-1-50-7-M6に準拠したドリルホールパターンがあります。

De media flens van de LBR iiwa is er in twee varianten.
LBR iiwaのメディアフランジには2つの仕様があります。

LBR iiwa データの概要

LBR iiwa 7 R800 LBR iiwa 7 R800 CR LBR iiwa 7 R800 RAL 9016 LBR iiwa 14 R820 LBR iiwa 14 R820 CR LBR iiwa 14 R820 RAL 9016
可搬重量
7 kg
7 kg
7 kg
14 kg
14 kg
14 kg
最大リーチ
800 mm
800 mm
800 mm
820 mm
820 mm
820 mm
形状
Standard
Standard
Standard
Standard
Standard
Standard
想定される作業環境
標準
クリーンルーム
標準
標準
クリーンルーム
標準
取付け位置
壁, 天井, 床
壁, 天井, 床
壁, 天井, 床
壁, 天井, 床
保護等級
IP 54
IP 54
IP 54
IP 54
IP 54
IP 54
データシート
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