パートナーと導入事例

強力なパートナーとのコラボレーションにより、ロボットなどの多くの医療製品を市場展開しています。

Restration Robotics社『ロボットによる精密な毛髪移植』

Restoration Robotics社は、ARTAS iX™を使用した最小限の侵襲脱毛と高度な植毛技術を組み合わせた画期的アプリケーションを開発。

ベースとなるのは、最適な精度と医療用コンポーネントとしての認証を備えた高感度の7軸ロボットLBR Medです。このシステムは主に後頭部から毛包を抽出し、指定の頭皮に移植します。わずか数ミリの摘出・移植が数千か所で行われ、反復精度と一定品質が最も重要となるため、高い精度を備えたLBR Med が採用されました。
特殊なアルゴリズムにより、自然な毛髪密度と患者にとっての満足な結果を両立。Restration Robotics社は、ARTAS iX™で抜け毛に悩む何百万人もの男性を救います。

ARTAS iX によって、毛髪再生は極めて精確かつ効率的に行われています。

Life Science Robotics社『ROBERT®による寝たきりの患者のモビライゼーション』

ROBERT® は、ベッドに寝たきりの患者のリハビリを支援する革新的なロボットです。ユーザーフレンドリーな機器が、早期かつ効率的なモビライゼーションをサポートし、医療スタッフの負担を軽減します。メインコンポーネントとしてLBR Medを採用したROBERT® は、世界初のリハビリテーションを目的とし開発されたロボットです。

ROBERT® は、医療機器指令 (93/42/EWG) に準拠したClass IIaの医療機器としてCEマークを取得し、病院、介護施設、リハビリ施設で使用されており、患者に合わせて医療スタッフが計画した運動を正確に実行することができます。
ROBERTが、寝たきり患者のリハビリを簡単で効率的にします。

Siemens Healthcare社『レントゲン画像に革命をもたらす医療用ロボット』

定評の先行モデルArtis zeegoに代わり、Siemens社はARTIS phenoで新しいロボットベースのアンジオグラフィーシステムを市場に投入。レントゲンシステムのロボット中核にはKUKA Medical Roboticsチームが近年病院向けに調整、発展させたKR QUANTECシリーズのロボットとKR C4制御技術が使用されています。

ARTIS phenoは患者の周囲を自動で動くC型アームを採用し、迅速かつ正確な血管レントゲン検査を可能にします。焦点とされる部位は、患者を動かすことなくほぼ全方位からの画像化が可能。万一検査が中断された場合でも、メモリー機能により後に同じ位置から検査を続行することができ、治療介入中でも結果コントロールを可能にします。

ARTIS phenoは、世界中のオペ室で低侵襲外科手術、介入性放射線治療や心臓病治療に使用されています。

KUKA技術で、レントゲン画像の新たな可能性を切り開いたSiemens社製ARTIS pheno(© Siemens Healthcare GmbH)

Accuray社『ロボットによる放射線治療』

2000年以降Accuray社はKUKAと協業しており、このパートナーシップから初めてロボットによる放射線外科手術システム「サイバーナイフシステム」が製品化されました。以来このシステムは世界屈指の放射線治療センターで高精度の腫瘍治療に使用されています。

このシステムでは、メスの代わりに高エネルギーのX線ビームが使われます。横たわった患者の周囲をロボットアームが動き回りながらビームを照射すると、腫瘍内の線量率が上がり、画像化システムが腫瘍位置を把握、動きをロボットに指示します。これにより腫瘍の位置に左右されることなく、サイバーナイフは周辺組織を傷つけずに腫瘍を正確に狙うことができるのです。

サイバーナイフを用いた治療中、患者はロボット駆動の診察台に固定されることなく横たわります。デジタル画像化システムが定位固定によって腫瘍位置を把握し、例えば患者の呼吸による動きをロボットに伝えることでロボットがこれを調整、それにより卓越した正確性とクオリティーの高さを実現しています。

サイバーナイフを用いた治療では、患者はロボット駆動の診察台に固定されることなく横たわります

BEC社『ロボットで患者のポジショニング』

KUKAのロボットおよびコンポーネントが放射線治療中の正確な患者のポジショニングを可能にします。
Buck Engineering und Consulting (BEC)社は、ウイーンのイオン療法及び研究センターMedAustron向けにロボットベースの患者ポジショニングソリューションを開発しました。そのベースとなっているのがKUKAのロボットです。 

粒子ベースの放射線治療では高エネルギービームの動きが非常に制限されており、患者を動かす必要があるのですが、このシステムではその移動をロボット駆動の患者台が担っています。

BEC社はKUKAのロボットを粒子ベースの放射線治療中の正確な患者ポジショニングに使用しています(©トーマス・ケステンバウアー)

AOT社『レーザー技術による正確な骨切削』

この数年間での大幅な医学の進歩にもかかわらず、骨切削には未だのこぎりが用いられています。この従来の方法では骨の破片が切断面に混入するため、治癒が遅れてしまいます。
スイスのAOT社はCARLO(Cold Ablation Robot-guided Laser Osteotomy、コールド・アブレーション・ロボットによるレーザー骨切り術)というプロジェクトで新たな方法を打ち出す意向です。コールドレーザー技術を駆使することで、KUKAロボットは直線のみならずアーチ型やパズルのような形でも非接触での骨切削を可能にします。この方法は骨表面が傷つかず、切断後に再度正確に継ぎ合わせることができるため、治癒の時間が大幅に短縮されるなど、患者にとっていくつものメリットがあります。

KUKAの軽量ロボットはレーザーヘッドを搭載することで非接触切削器具となります(© AOT社)
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