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溶接セルは、巨大な換気装置のブレードを溶接します

溶接は、プラント建設においては高度な技能です。乾燥工学の「隠れたチャンピオン」であるSTELAは、両方に熟達しています。この中規模企業では、革新的なKUKAの溶接セルが、換気装置などの大きな部材の溶接を新たな規模に引き上げています。


この例では、次のことが明らかになります:中小企業もロボットの恩恵を受けます

今日、三代目のトーマス・ラックスフーバー氏の経営する、バイエルン州マッシングにある家族企業 STELA Laxhuber は、プラント建設の会社の中の「隠れたチャンピオン」です。世界中のお客様のために、創業者シュテファン・ラックスフーバー氏にちなんで命名されたSTELAは、235人の従業員とともに考えられ得るあらゆるサイズと用途を持つ要求の多い乾燥プラントを構想、溶接、製造します。こうしたプラントを求めるお客様は世界中の、とりわけ、農業経営、木材加工、食料品や飼料や製紙の産業あるいは水利経済の分野から来ます。

動画内容:STELAでは溶接作業のロボットが、巨大な換気装置を溶接しています

負荷耐性の高いSTELAの部材が精密に溶接されます

負荷耐性の高い部材を用いた大規模乾燥

このような乾燥プラントの心臓部は、巨大なベンチレーターで、これは、温かい気流を起こして、穀物、トウモロコシ、木材またはリサイクルプラスチックなどの製品から湿気を取り除きます。これによってこれらの製品は変質しにくくなり、さらに加工するための条件を作り出します。乾燥機のインペラーは、直径が1.60メートル、重量が半トンに及ぶことがあります。もしこのような巨大なものが毎分3,000回転まで加速すれば、継ぎ合わされる負荷耐性の高い部材すべてがトップレベルの加工処理されることが必須の条件となります。
シュテファン・ラックスフーバーは、自社製品の品質に対して高い要求を課しています

STELAは、基本的なコンポーネントの製造と溶接を自ら行ないます

「STELAの特徴は、高い製造深度にあります」と、2014年に三代目の社長として経営を引き継いだトーマス・ラックスフーバー氏は強調します。「世界で主導的な乾燥工学をこれからも継続するために、我々は、我が社の機械の基本的なコンポーネントを出来るだけ自分で製造したいと考えております。そこに我々は、プラントを長い間ご使用いただける条件があると考えております。」 このことは、特にインペラーのような負荷耐性の高い部材にも当てはまります。ブレードを備えているこのようなラジアルファンは、モーター軸を通して空気を吸い取り、90°位置を替えて再び空気を吐き出します。
鋼鉄製の構造物は、セルの中に旋回して入り、そこで溶接を始めることができます
cell4_productionのコンセプトは、調整されたコンポーネントと実証された水準との組み合わせにあります

振り付けされた精密さで行なわれる溶接

今日、アンドレアス・ウッツ氏は、生産ホールの真ん中にある広さが約40平方メートルの溶接セルの前に立っています。STELAの換気装置製造責任者は、真新しい cell4_arc ロボットセルを制御しています。その中ではタイプ KR CYBERTECH の六軸のKUKAロボットが、溶接の際にスリムでオレンジ色のアームをリズミカルに動かして、センサー制御されたバーナーを換気装置に誘導しています。これに先立ってアンドレアス・ウッツ氏は、鋼鉄製の構造物をポジショナーの上にネジ留めしています。ポジショナーユニットがセルの内部に旋回して送り込まれた後で、インテリジェントなラインレーザーが、KUKA.SeamTech Findingによって部材を走査して、バーナーにとって最適な開始地点を決めます。次に、リメートル単位の難しい作業である溶接を始めることができます。シームを1つずつロボットが溶接します-KUKA.ArcSense Softwareによって振り付けされた、いつも同じ精密さで。

溶接を手でやれば優に一日かかりますが、ロボットセルだと約50分で済みます

溶接作業では、時は金なりです:ロボット溶接セルが生産性を向上

ラジアルファンが約50分で溶接できます。完成した加工品が取り出されるともうアンドレアス・ウッツ氏の反対側にネジ留めされた次の加工品が、旋回してセルの中に入ります。「作業は休みなく行なわれます」とアンドレアス・ウッツ氏は微笑みながら語ります。「溶接を手作業でやれば優に一日かかります。ロボットセルで今や我々は製造で追い越し車線を走っているようなものです。時間的にも質的にも。溶接シームは短い時間で手作業では真似できないほどの完璧な仕上がりだからです。今、我々は、夢見ることもなかった量の溶接を行ない、再び注文に対応できるようになりました。」
「ロボットによる溶接シームは、手作業では真似できないほどの完璧さです」とアンドレアス・ウッツ氏は語ります

手作業で溶接する適切な人材がほとんど見当たりません

溶接作業にこのように軽減を図る方法で、セルの操作ほど簡単な方法はありませんでした。STELAの購買部の責任者であるスヴェン・ピーチュ氏は、社長のトーマス・ラックスフーバー氏とともに溶接セルを求めに出かけた時のロボット供給業者の冷ややかな対応を今でもよく覚えています。「我々にはプレッシャーがかかっていました」と当時を振り返ってピーチュ氏は語ります。「受注控え簿はいっぱいでしたが、要求が高いけど比較的単調な溶接を行なう適切な職人を見つけるのが次第に難しくなっていました。」
ラインレーザーが部材を走査して、バーナーにとって最適な開始地点を決めます 

溶接用にぴったり合ったセルを標準モジュールから構成

様々な見本市でこのバイエルン人は溶接に対するソリューションを求めてみましたが無駄なように思われました。「明らかに中規模企業の我々のことは大したことないと見なされていました」とほくそえみながらスヴェン・ピーチュ氏は語ります。「ハノーファーのユーロブレッヒでKUKAの専門家に出会うまではそうでした。ここで我々は、我々の大きな部材を溶接するためのオーダーメードのソリューションについて早速話し合うことができました。」それからほどなく、溶接のためのKUKA TechCenterで STELAの製造工程について詳しく検討し、送風機の溶接にぴったり合ったcell4_arcロボットセルを利用可能な様々な標準モジュールから構成しました -溶接用のあらゆるハードウェアとソフトウェアを用いて。「我々は、正しい人と正しい技術と関わりを持たなくてはならないとどのような時でも思っていました」とトーマス・ラックスフーバー氏は確信しています。 
ロボットは、KUKA.ArcSense Softwareによって振り付けされた、いつも同じ精密さで溶接します

高品質で迅速に溶接できる適切なセル 

STELA用のcell4_arcは、個別のお客様に対応した、モジュール方式の自動化のステップのためにKUKAにとっても新しい方法をご提案しています。「我々の KUKA cell4_production のコンセプト を用いて、自動溶接の理想的な各ソリューションに対してシールドガス溶接の分野から互いに最適に調整されたコンポーネントと実証された水準をお客様と一緒にまとめることができます。適切なアプリケーションソフトウェアによって溶接パラメーターの操作とプログラミングが最大限に簡略化され、最高の生産要件に対応するのをお手伝いします」とKUKAのSolution Sales Modular Cell Businessの責任者であるマティアス・クラウス氏は語ります。「これについての印象的な例が、STELAで換気装置を溶接しているロボットセルです。」 

我々が品質に導かれ、技術的に常に一歩先んじるのが創業100年近くになるSTELAのDNAです。我々のところで換気装置を溶接している自動機械を用いて未来もその上に構築されます。

STELA Laxhuber GmbHの社長、トーマス・ラックスフーバー氏

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